幸か不幸か 魔女戦争が終わりようやく世界にも平和訪れた。 まだ街のありこちには戦った跡などひどい傷跡があり 死体とかがまだ土に埋もれたり、悪臭がただよっている。 特にエスタは月の涙でモンスターがとても増え大変なことになっている。 それぞれのガーデンはことモンスターの駆除で精一杯だった。 そして、世界の英雄も毎日頭をなやましていた。 「はぁ・・・キスティス、この書類はもうサインを終わったから 学園長のところに持っていってくれないか?」 「ええ、わかったわ。」 キスティスはスコールから書類を貰うと 指揮官室を出て行った。 「はぁ・・・」 スコールはイスにもたれコーヒーを一口飲んだ 「明日は世界でおこなわれる会議か・・・ 魔女の騎士についてか・・・」 魔女戦争が終わって魔女の騎士だけが行方居不明だった。 賞金もかけられていてもし見つけたなら一億は貰える。 「サイファーどこに居るんだよ・・・」 スコールは心がとてつもなく締めつけられた。 もしつかまったら死刑は確実・・・だけど捕まらなかったらあいつは死なない。 つかまってほしいようでつかまってほしくない・・・ 他の人のことを考えたら絶対につかまらなくてはいけない。 世界を混乱にした人物・・・彼のせいでどれほどの犠牲をはらったか・・・ だか、死んでほしくない・・・ だって彼は自分が唯一愛している人だから・・・ 「さいふぁ・・・」 スコールは唇をかんで泣き声を必死でこらえた。 そして、その夜。スコールは1人エスタに居た。 明日の会議のためエスタに居なくてはいけないから。 エスタの満月はとてもきれいでだけどとても怖い月だった。 1人で公園を散歩していると1人のでかい男が座っていた。 「??」 そのでかい男はどこかでみた感じだった。 月にてらされる金の髪そして、昔見なれていた白のスーツ・・・ 「あんた・・・・」 男はゆっくり振り向いた・・・ 「!!!」 「よう。久しぶりだな、お姫様。」 「・・・・・サイファー・・・・??」 信じられないという目でスコールはサイファーを見た。 「ったく、1番会いたくないやつとあっちまったか。」 「サイファーほんとうにアンタなのか?」 「ああ、そうだぜ?スコール」 「なぜあんたがここに居る!!どういうことだサイファー!!」 「スコール・・・」 「なぜと聞いている答えろ!!」 スコールは自分のポケットにあった銃をサイファーにつきつけた。 「そんなもんでどうしようってんだ?俺を殺す気か??」 「!!・・・・・・・場合によってはそうするかもな・・・」 「くくく、んなにも金がほしいのかよ、スコール。」 「違う!!」 「じゃぁ、なんだよ?」 「・・・・」 スコールは今にも泣きそうだった。 本当は殺したくはない・・・ けど、こいつはたくさんの人を殺した・・・ だから殺さなくちゃ・・・ けど、殺したらその声が聞こえなくなる。 もうあの言葉も言ってもらえなくなる 『愛してる、スコール』 遠い昔そう言われた。 まだこいつと戦う前、まだ楽しかったあの日に・・・ あの言葉はスコールにとってやすらぎをあたえてくれた。 サイファーがそばにいるだけでとても安心した。 「どうしたよ?スコール、俺を殺すんだろ?」 「ん・・・ふぇ・・・・んな・・・・こと・・・できなよ・・・」 「!・・・スコール・・・・」 スコールはとうとう泣き出してしまった。 「ふぇ・・・ひっく・・・」 「あー、泣くなよスコール!」 サイファーは急にさきほどまでのからかいの口調と違い やさしい口調になって、スコールをそっと抱きしめた。 「!!!!」 「わりぃ・・・からかいすぎちまったな。」 「さいふぁ・・・さいふぁー!!」 スコールはサイファーを抱きしめかえした。 「さいふぁ・・・さいふぁ・・・もういかなで・・・どこにもいかなで・・・」 「スコール・・・・」 スコールは銃を地面に落としてもっとサイファーを抱きしめた。 「う・・・ひっく・・・寂しいよ・・・1人にしなで?愛してるから・・・ 1人にしなで・・・?」 「・・・・・・・・」 ガバ・・・ 「!!!」 サイファーは力いっぱいスコールを自分の体からはなした。 「さいふぁ??」 「フン、何が愛してるだよ!!ざけんな!! 俺はテメーなんか愛してないんだよ!このホモヤローが!!! キモイんだよ!!」 「え・・・・??」 何言ってるの?分からない・・・わからない・・・ オレハテメーをアイシテナインダヨ コノホモヤロー キモインダヨ 「サイファー?」 「離れろ、変態・・・」 なんで?なんでそんなこと言うの? 「な・・・で?愛してるっていったじゃん・・・。」 「あー、んなのウソに決まってるだろ?おまえずっと俺の言葉信じてたのか? くくく・・・哀れだなスコール・・・」 「!!!!」 そのとき俺の中で何かが切れた・・・ 「どうした?スコール。哀れなスコール? 誰かを信じなくちゃ生きていけないやつが・・・・!」 BANG・・・・ むかついた・・・俺だけがずっと好きだったのかと思ったら腹がたった だから・・・俺はサイファーの心臓に狙いをさだめて銃を放った・・・・ サイファーはよろめきそそて、倒れた・・・ 「へへ・・・・いきな・・・り発砲は・・・ないだ・・ろ?」 「・・・・・・・・・・」 「哀れ・・・な・・スコ・・・ル・・・」 そして、アイツは力尽きた・・・。 「な・・・にが・・哀れな・・・スコールだ・・・ ひっく・・・ずっと・・・信じてた・・・のに・・・」 スコールはその場に座りこみサイファーのまだ暖かい唇にそっとキスをした。 「・・・哀れか・・・・・俺だけ信じてたなんてバカだったな・・・」 たとえウソの恋だったとしてもあの日に戻りたかった・・・ サイファーあんたは俺のこと嫌いでも・・・俺はアンタを愛してるから・・・・・・ FIN ――――――――――――― 長くて暗いです・・・ 話しの内容がめちゃくちゃなのは気にしないでください。(おい)
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